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カメルーン 一時同点も3連敗、力発揮できず 指揮官「ひどい結果」

[ 2014年6月24日 09:20 ]

<ブラジル・カメルーン>前半、ネイマールの2発目がカメルーン選手の間を抜けてゴールへ(AP)
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W杯ブラジル大会1次リーグA組 カメルーン1―4ブラジル

(6月23日 ブラジリア)
 既に敗退が決まっていたカメルーンは前半に一時同点とする粘りを見せたが、甘くなった守備を突かれて計4失点で3連敗。第2戦では味方同士の小競り合いも起きたチームは最後まで力を発揮しきれず、フィンケ監督は「1勝もできないのはひどい結果だ」と嘆いた。

 出場5大会連続で決勝トーナメント進出を逃し、1990年大会の8強入りが遠い過去の栄光になりつつある。大会前には選手が出場ボーナス増額をめぐって同国連盟ともめ、現地入りが遅れる騒動もあった。指揮官は「立て直さなくてはいけないことがたくさんある」と厳しい表情で語った。(共同)

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2014年6月24日のニュース