米国、運動量で圧倒も逃げ切れず 指揮官は賛辞「驚くべきプレー」

[ 2014年6月23日 12:05 ]

<米国2―2ポルトガル>サポーターの声援に応える米国代表のクリンスマン監督(AP)

W杯ブラジル大会1次リーグH組 米国2―2ポルトガル

(6月22日 マナウス)
 勝利を手中に収めたかに見えた米国は、終了直前に追いつかれた。クリンスマン監督は「最後に失点しなければ…」と悔やんだが、2試合で勝ち点4には満足とも述べた。

 立ち上がりにクリアミスから失点したが、豊富な運動量でポルトガルを圧倒し、ペースをつかんで好機を作った。後半は相手守備の弱い右サイドからし掛けると、同19分獲得した右CKから最後はMFジョーンズの鮮やかなミドルシュートで追いつく。

 勝ち越し点は右サイドを崩し、中央から左と振り、最後は折り返しをデンプシーが押し込んだ。後半ロスタイムにはDFを増やして逃げ切ろうとしたが、ロナウドに絶妙なクロスを上げられ、バレラに頭で決められた。

 追いつかれた直後はぼう然とした表情だった指揮官も「選手たちは驚くべきプレーをしてくれた」と手応えを口にした。決勝トーナメント進出をかけた1次リーグ最終戦は母国ドイツとの対戦。「大きな戦いだ。自信を持って臨みたい」と手塩にかけて育てた選手とともに、勝利を目指す。

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