アルジェリア、32年ぶりW杯勝利 16強へ前進「次も全力を尽くす」

[ 2014年6月23日 09:50 ]

<アルジェリア・韓国>前半26分、先制ゴールのスリマニは両手を天にかざし喜ぶ(AP)
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W杯ブラジル大会1次リーグH組 アルジェリア4―2韓国

(6月22日 ポルトアレグレ)
 アルジェリアが韓国から4点を奪う会心のサッカーで、W杯で32年ぶりの白星を手にした。ハリルホジッチ監督は「ほぼ完璧だった」と賛辞を贈った。

 先制するも引いた守備を攻略され、逆転負けを喫した初戦ベルギー戦とは違い、開始早々から前線の選手が躍動し、アタッカーのフェグリらが個人技で勝負を仕掛けた。前半26分ロングパスを追ったエースFWスリマニ(スポルティング)が相手2人に囲まれながらも足を伸ばして先制。直後にはCKをDFハリシェ(アカデミカ)が頭で合わせ、同38分には折り返しをジャブ(アフリカン)が決めて、前半で流れを大きく引き寄せた。

 後半も「洗練された試合運び」(ハリルホジッチ監督)で韓国守備陣を手玉に取って、同17分にはFWフェグリ(バレンシア)とMFブラヒミ(グラナダ)の鮮やかなパス交換から4点目を挙げた。2点を返されたが、守備でも対人プレーの強さを発揮し、それ以上の追い上げを許さなかった。主将のDFブゲラ(ラフウィヤ)は「最高の試合だ。身体的にも技術的にも上回れた」と満足げに話した。

 歴史の詰まった1勝を挙げた勢いそのままに、ロシアとの1次リーグ最終戦に挑む。1得点、1アシストのスリマニは「この1勝は大きいが、16強へのスタートを切ったばかり。次も全力を尽くす」と勝利の余韻を振り払った。

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