長友 明大先輩から恐怖のエール 鉄拳制裁「もう1回!」

[ 2014年6月23日 09:45 ]

リラックスした表情の香川(左)と長友

W杯ブラジル大会1次リーグC組 日本―コロンビア

(6月24日 クイアバ)
 2試合連続で本来の力を発揮できていない日本代表のDF長友佑都(27=インテル・ミラノ)に、最も恐れる人物から魂のメッセージが寄せられた。

 明大時代の2年先輩である金大慶氏(29=会社員)はコートジボワール、ギリシャ戦をテレビ観戦。後輩が苦闘する姿に居ても立ってもいられず「もし、落ち込んでいるようなら、もう一回シバくぞ!と言っておいてください」と過激なエールを送った。

 実は金氏、長友に鉄拳制裁を加えた過去がある。明大1年時の長友は椎間板ヘルニアを患い「サッカーを辞める」ことまで頭をよぎっていた。人生初のパチンコに興じるなど投げやりになっていた時に“事件”は起きた。当時の主将だった金氏は長友の練習態度を注意。不服そうな視線を返されたことでぶちギレ、馬乗りになり体中をぶん殴った。止めに入った小川佳純(現名古屋)が「ボコボコ」と表現する壮絶な光景だった。愛のムチで目が覚めた長友は懸命にリハビリに取り組み復活。親しい関係者には「あの時、殴られて良かった」と漏らしている。

 長友はチーム練習がオフになった21日もランニングなどで汗を流した。「諦めたら可能性はない。まだ終わってない」と前を向くが、優勝を公言した開幕前の威勢の良さは、さすがに影を潜めている。奇跡の扉を開くには左サイドバックの奮起が不可欠。「とにかく1勝してほしい」との金氏の思いは届くか。

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