×

本田同僚コロンビアDFが日本警戒 主力CBは欠場か、右足痛める

[ 2014年6月23日 09:36 ]

コロンビア代表のDFクリスチャン・サパタ(左)

W杯ブラジル大会1次リーグC組 コロンビア―日本

(6月24日 クイアバ)
 コロンビア代表のDFクリスティアン・サパタ(27=ACミラン)が日本のスピードを警戒した。

 コロンビアの地元紙エル・ティエンポに「みんな日本についてはよく知っている。この2試合は結果が出ていないが、強くてスピードがあるチーム」と話した。その一方で「監督は常に対策を立てる。今回もきっちりプランを立てている」と自信ものぞかせた。

 同じACミランの本田とは対戦について話しており「両チームとも重要な選手がそろっているからベストのチームが勝つだろうね」と健闘を称え合ったことを明かした。本田については「日本の軸。良いパスも出せるし常に注意が必要」と鍵を握る選手に挙げた。

 地元紙によると、サパタとセンターバックでコンビを組むマリオ・ジェペス(38=アタランタ)は19日(日本時間20日)のコートジボワール戦で右足を痛め、日本戦の欠場が濃厚。守備陣を支えてきた一人だけに、欠場となれば日本にとって追い風となりそうだ。22日午前の練習は会場の敷地内に報道陣を入れない厳戒態勢を敷くなど、決戦に向けてピリピリムードだった。

続きを表示

2014年6月23日のニュース