ベルギー 19歳オリジが決勝弾!2連勝で決勝T進出

[ 2014年6月23日 02:54 ]

ロシア代表DFベレズツキと競り合うベルギー代表FWオリジ(AP)

W杯1次リーグH組 ベルギー1―0ロシア

(6月22日 リオデジャネイロ)
 サッカー・ワールドカップ(W杯)は22日、1次リーグH組で初戦白星のベルギーが、引き分けスタートのロシアと対戦。後半43分に途中投入された19歳のFWオリジが決勝弾を奪い、1―0で勝利。2連勝で勝ち点を6に伸ばし決勝トーナメント進出を決めた。
【試合結果 H組順位表】

 ベルギーはそけい部に問題を抱え19、20日の練習を回避した主将のDFコンパニーが無事スタメン入り。第1戦でともに途中出場しゴールを決めたMFフェライニとMFメルテンスが先発出場となった。

 一方、ロシアは初戦で致命的なミスから失点を許したGKアキンフェエフがこの日もスタメン出場。精神的ショックから立ち直れているか注目された。

 試合は互角の攻防を繰り広げ、互いに決定機をつくるがGKの好守などによってスコアは動かず。0―0のまま前半終了。ベルギーはMFメルテンスを中心とした右サイドからの攻撃が光ったが、試合前に左膝を痛めたDFフェルマーレンが途中交代となってしまうアクシデントが発生。ロシアは積極的なミドルシュートと素早いカウンターで相手ゴールを脅かし、懸念されたGKアキンフェエフも安定したプレーで自陣を死守した。

 後半に入ると徐々にロシアペースとなり、前半下回っていたボール支配率も逆転。攻勢をしかけるが決定機は生まれず。ベルギーも同12分にFWルカクを下げ19歳のFWオリジを投入し、局面の打開を図るが流れは変えられず。

 こう着状態のまま終盤まで進むとベルギーにゴール正面20メートル付近からFKのチャンス。これをMFアザールがグラウンダーで狙うと、ボールは壁の横をすり抜け左ポストに直撃し惜しくもゴールならず。

 このままドローに終わると思われた同43分、左サイドをドリブル突破で崩したMFアザールからFWオリジにつながり、右足を豪快に振り抜きネットを揺らす。第1戦に続きウィルモッツ監督の采配が見事的中したベルギーがそのまま逃げ切り、H組一番乗りで決勝トーナメント進出を決めた。

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