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イングランドは1次リーグ敗退が決定…56年ぶりの屈辱

[ 2014年6月21日 03:01 ]

ウルグアイに敗れ、肩を落とすイングランドのルーニー(右)とジャギエルカ(AP)

 W杯ブラジル大会1次リーグD組で、コスタリカがイタリアに勝ったことで、イングランドの1次リーグ敗退が決まった。

 2連勝のコスタリカが勝ち点6で16強入り決定。1勝1敗で勝ち点3ずつのイタリアとウルグアイは最終戦で顔を合わせ、その結果で1次リーグ突破が決まる。

 すでに2敗のイングランドは、最終戦のコスタリカ戦に勝っても勝ち点3にしかならず、イタリアとウルグアイの勝者は勝ち点6、または引き分けた場合の勝ち点4を上回ることができないため。

 イングランドは今大会で5大会連続14回目の出場だが、1次リーグ敗退は、初出場だった1950年ブラジル大会、1958年のスウェーデンW杯以来3度目の屈辱となる。

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2014年6月21日のニュース