×

1次L初戦終了 ゴール数前回の倍!逆転試合「6」は異常なペース

[ 2014年6月19日 09:10 ]

 17日は2戦目となったブラジル―メキシコ戦のほかに2試合が行われ、1次リーグ初戦の16試合が終了。出場32カ国となった98年大会以降の初戦データと比較した。

 ★ゴール ここまで計49得点。少なかった前回大会の25得点のほぼ倍増だ。98年が37得点、02年が46得点、06年が39得点で過去5大会では最多。逆にシュート数は計387本と前回大会(398本)より11本少ない。ゴール決定率が大幅にアップしている証拠だ。前後半で見ると前半20得点、後半29得点。途中出場したプレーヤーの得点が早くも10得点と試合終盤の劇的ゴールが多い。

 ★逆転試合 日本―コートジボワール戦など早くも6試合。1次リーグ(全48試合)通算でも98年が3試合、02年が6試合、06年が6試合、10年が3試合。ひと回りで6試合は異常なペースだ。

 ★引き分け ゴール量産でスリリングな試合が多く、引き分けは2試合だけ。前回大会の16試合時には6試合あった。

 ★観客数 16戦合計で79万6113人(1試合平均4万9757人)。前回大会の83万6000人、06年大会の82万9000人よりわずかに減少。

続きを表示

2014年6月19日のニュース