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米代表クリンスマン監督 負傷のアルティドアに「希望は持てる」 

[ 2014年6月18日 18:40 ]

会見で笑顔を見せるアメリカ代表のユルゲン・クリンスマン監督。(AP)

 ガーナ戦との初戦に2―1で勝利したアメリカ代表だが、数名の選手がこの試合でケガに見舞われ、今後の戦いを危惧する声も聞かれる。

 この激戦で、FWアルティドアは前半20分に足を負傷して途中退場。DFのビーズラーも試合中に右足の痛みを感じて前半で交代。MFベドヤは終盤に古傷であるハムストリングを痛めた。

 そのベドヤは「体が悲鳴を上げている」と語っていたが、その言葉を受けてかクリンスマン監督は次戦22日(日本時間23日)のポルトガルとの一戦を4日後に控えたこの日、選手に休息日を与えた。
  
 メディアの取材に対して指揮官は「アルティドラに関してはここ数日の様子を見守っているが、希望は持てる」と大会期間中の復帰をにおわせ、「ビーズラーも次戦までには問題ない」とコメントして不安を一蹴した。

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2014年6月18日のニュース