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FIFAは西村主審擁護、PK判定「いいポジション取っていた」

[ 2014年6月15日 06:16 ]

開幕戦のブラジルVSクロアチアでPKの判定を下し、イエローカードを出す西村主審(左)

ブラジルW杯1次リーグ開幕戦 ブラジル3―1クロアチア

(6月12日 サンパウロ)
 FIFA審判部門責任者のマッシモ・ブサカ氏は13日(日本時間14日)、リオデジャネイロで取材に応じブラジル―クロアチア戦で西村雄一主審が微妙な判定でPKを与えた件について「(西村氏は)非常にいいポジションを取っていた」と擁護した。

 判定をめぐってはクロアチアのコバチ監督や、欧州メディアから不満や批判が噴出。倒れたブラジルのフレッジへの接触が、PKを与えるには軽すぎたとの意見には「接触があれば、主審がそれについて一つの判断を下すことになる」と指摘。PKの判断がミスだと思うかと問われると「ミスだって?それはあなたの意見だ。そう思いたいなら思えばいい」と話した。

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2014年6月15日のニュース