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メキシコ代表エレーラ監督 グループ突破どころか「優勝の潜在能力ある」

[ 2014年6月13日 17:16 ]

W杯に向けて自信を見せるメキシコ代表のエレーラ監督(AP)

 メキシコ代表のミゲル・エレーラ監督は「自分たちはメキシコに初のW杯をもたらすだけの潜在能力を持っている。自分たちを信じる必要がある」と地元メキシコの記者に対してW杯への自信を語った。

 13日(日本時間14日)のカメルーン戦でW杯初戦を迎えるメキシコ代表だが、そのカメルーン以外にも同じ組のグループAにはブラジル、クロアチアと強豪がひしめき合い、グループリーグ突破すら危ぶむ声が多い。
 
 それでも指揮官は「メキシコのファンは我々の勝利に賭けて家や車など私財を投げ打つ人もいる。我々もすべてを投げ打つつもりだ」と語り、「準備はできている。言い訳はしない」と強気な姿勢を見せた。

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2014年6月13日のニュース