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ブラジルW杯初のO・G 必死のマルセロ、献身プレー見せた

[ 2014年6月13日 12:36 ]

<ブラジル・クロアチア>前半11分、オウンゴールを許すマルセロ(右から2人目)(AP)
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W杯ブラジル大会1次リーグA組 ブラジル3―1クロアチア

(6月12日 サンパウロ・アリーナ)
 ブラジル唯一の失点はマルセロのオウンゴールだった。ロイター通信によると、ブラジルがW杯でオウンゴールを記録したのは初めて。

 26歳の左サイドバックは前半11分、相手クロスボールを足に当ててゴールに入れてしまった。立ちすくむ姿が見られたが、ミスを取り返そうと必死にプレー。「落ち込んでいたらチームに迷惑がかかった。ファンも仲間も励ましてくれたので(失点を)忘れて、再び試合に入ることができた」と振り返った。(共同)

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2014年6月13日のニュース