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イケメンW杯 中南米に注目!イチ押しはコロンビアの若き司令塔

[ 2014年6月12日 17:47 ]

コロンビア代表のハメス・ロドリゲス(ゲッティ)

 12日(日本時間13日)に開幕を迎えるワールドカップ(W杯)ブラジル大会に出場するイケメン選手をチェック。今回は王国ブラジルで64年ぶりの開催ということもあり、中南米の“濃い”イケメンたちに注目です。

 優勝候補の筆頭に挙げられているブラジルのイケメン代表は、背番号10を背負うエースのFWネイマール(22=バルセロナ)。変幻自在のドリブルを始めとする超絶個人技と、少年のような表情とのギャップが女心をくすぐるのか、各メディアのイケメンランキングでは必ず上位に君臨している。“かわいい系”では、1次リーグC組での日本のライバル、コロンビアの若き司令塔ハメス・ロドリゲス(22=モナコ)に注目。純情そのもののベビーフェースと鍛え上げられた肉体が魅力だが、同国の“レジェンド”カルロス・バルデラマ氏(52)が後継者に指名するなど実力も折り紙付きだ。

 FW香川真司(25)のマンチェスターUの同僚、メキシコの“チチャリート”FWハビエル・エルナンデス(26)はキラキラした瞳がキュート。風になびく長髪でイケメン度UPのウルグアイ代表FWエディソン・カバーニ(27=パリSG)、正統派美形のアルゼンチン代表MFフェルナンド・ガーゴ(28=ボカ・ジュニアーズ)、日本との親善試合で先制ゴールを決めた甘いマスクのコスタリカ代表FWブライアン・ルイス(28=PSV)にも注目だ。

 大会2連覇を狙うスペインはイケメン度でもトップクラス。パパになって渋さと貫禄が増したGKイケル・カシージャス(33=Rマドリード)、ダンディーなMFシャビ・アロンソ(32=Rマドリード)、エキゾチックなMFダビド・シルバ(28=マンチェスターC)、三十路になっても王子様のFWフェルナンド・トーレス(30=チェルシー)と粒ぞろいだ。

 お隣ポルトガルも負けていない。説明不要のキング・オブ・イケメン、クリスティアーノ・ロナウド(29=Rマドリード)を筆頭に、スウィート&ワイルドなMFミゲル・ベローゾ(28=ディナモ・キエフ)、不安げな表情が母性本能を刺激するFWエルデル・ポスティーガ(31=ラツィオ)と“濃い”面々がそろう。

 今大会No・1イケメンの呼び声が高いのはイタリアのMFクラウディオ・マルキジオ(28=ユベントス)。吸い込まれそうな瞳、気品さえ漂う硬質の美貌から醸し出される色気は、モデルとしても十分通用しそう。おしゃれなヘアスタイルのフランス代表FWオリビエ・ジルー(27=アーセナル)は今年2月、浮気相手のモデルをチームの宿舎に連れ込むスキャンダルを起こしたが、“このルックスなら…”と納得してしまいそうなセクシーさを醸しだしている。

 才能あふれる若手を多数擁するベルギーは、ルックス面でも期待大。爽やか短髪の正統派FWケビン・ミララス(26=エバートン)、親しみやすいMFドリース・メルテンス(27=ナポリ)、モロッコにルーツを持つセクシーなMFナセル・シャドリ(24=トットナム)と“通好み”にお薦めだ。

 もちろん日本代表も注目。DF内田篤人(26=シャルケ)、MF長谷部誠(30=ニュルンベルク)といったおなじみの顔ぶれに加えて、初出場組では「おでんくん」似と評判のDF森重真人(27=FC東京)、“セレ女”ブームを巻き起こしたMF山口蛍(23=C大阪)、FW柿谷曜一朗(24=C大阪)とバラエティーに富んだ豪華メンバーがそろっている。

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