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W杯1次リーグ日本突破の確率、統計学では56%

[ 2014年6月12日 05:30 ]

 日本がW杯1次リーグを突破できる確率は56%――。スポーツ統計学の第一人者・鳥越規央さんが11日、データ解析による予測結果を明らかにした。

 出場32カ国について前回W杯後の全対戦成績を調査。対戦のなかったカードは他の国との戦績などから比較して強さの偏差値などを算出、シミュレーションした。

 C組では、日本が初戦で勝つ確率は45・6%で相手国コートジボワールは34・6%、引き分けは19・8%。第2戦は日本がギリシャを大きく上回り、第3戦はコロンビアが日本を大きく上回った。その結果、日本は1次リーグを1位で突破する確率が14%、2位で突破が42%となった。

 偏差値1位はブラジルで、スペイン、アルゼンチン、ドイツが続き、コロンビアが5位。日本は13位。

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2014年6月12日のニュース