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コートジボワール指揮官 香川&本田を警戒「個人技優れている」

[ 2014年6月11日 09:46 ]

練習前に記者会見するコートジボワールのラムーシ監督(左)とK・トゥーレ

 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会の1次リーグC組で日本と初戦で対戦するコートジボワール代表が10日、キャンプ地のサンパウロ州アグアスデリンドイアで記者会見し、ラムーシ監督は「左サイドには香川、トップ下には本田がいる。個人技が優れた選手が数多くいる」と日本の攻撃陣を警戒した。

 冒頭の15分間だけが報道陣に公開された練習では、昨季終盤に脚の付け根を痛めた攻撃の中心選手、Y・トゥーレもミニゲームに加わった。ラムーシ監督は「状態は100パーセントではないが、回復へ向けて練習を積んでいる」と説明した。記者会見に出席したDFのK・トゥーレは「チームが自信をつけるためにも特に初戦が重要だ」と、日本戦への意気込みをのぞかせた。

 コートジボワール―日本は14日(日本時間15日)にレシフェで行われる。(共同)

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2014年6月11日のニュース