岡崎　ザンビア戦先発へ！微熱は一夜で下がってフルメニュー消化

全体練習に合流した岡崎は、元気な姿をみせる（左は森重）

国際親善試合 日本―ザンビア

（6月6日 米国・タンパ）
　微熱が出たため４日の全体練習を回避していたＦＷ岡崎が、元気にフルメニューをこなした。全体練習後には柿谷、大迫、大久保と一緒に一心不乱にシュート練習にも励んだ。仮想コートジボワールとなるザンビア戦にも先発での出場が濃厚だ。

　「全部やりました。熱はきのう（４日）のうちに下がったので。シーズンを通した疲れも出たかもしれない。あまり気にしてないです」と不安を一掃した。今季、マインツでは３３試合出場とフル稼働し、欧州主要リーグで日本人最多となる１５得点をマーク。ある意味でいい休息にもなった。「（２日の）コスタリカ戦の後も眠れなかったし、ちょっと休んで気持ちの上でも元気になった」と前を向く。１０年の結成以来１５得点を荒稼ぎし、ザックジャパン“得点王”に君臨する岡崎の復帰は頼もしい限りだ。