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長谷部がフランク移籍、大迫はケルン獲得で合意 独メディア伝える

[ 2014年6月2日 11:17 ]

 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会の日本代表MF長谷部誠がドイツ1部リーグのニュルンベルクからフランクフルトに移籍することが決まり、1部昇格のケルンが2部の1860ミュンヘンに所属する日本代表FW大迫勇也を獲得することで合意したとドイツのメディアが2日付で報じた。

 大衆紙ビルト(電子版)によると、長谷部は日本代表の米国合宿出発前に日本で契約書にサインを済ませた。代理人のクロート氏が契約書を持ち帰り、フランクフルト側がサインする。2部降格のニュルンベルクは長谷部の契約が1部の場合に有効だったため、移籍金が発生しないという。

 専門誌キッカーによると、大迫は3年契約、移籍金が約150万ユーロ(約2億1千万円)で今週中にもサインするという。(共同)

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2014年6月2日のニュース