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22年カタールW杯招致に黒い影…FIFA元理事に買収疑惑

[ 2014年6月2日 05:30 ]

 22年W杯カタール大会の招致でFIFA理事だったカタールのモハメド・ビン・ハマム氏がアフリカの各国協会幹部らに総額500万ドル(約5億円)以上を支払っていたと1日付の英紙サンデー・タイムズが報じた。電子メールや文書で判明したという。

 カタール招致委は招致活動とハマム氏は無関係と主張している。22年W杯には日本も立候補。11年FIFA会長選で票の買収を試みたとされる同氏は12年に永久活動停止処分を受けた。

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2014年6月2日のニュース