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4年後は32歳…本田激白「次はないぐらいの気持ちで挑むべき」

[ 2014年6月1日 09:04 ]

練習開始前に笑顔を見せる本田

 米国フロリダ州クリアウォーターでW杯ブラジル大会へ向けて事前キャンプを張る日本代表のMF本田圭佑(27=ACミラン)が5月31日、日本代表合流後初めて公の場で取材に応じ、「W杯は4年に1度の大会。次はないぐらいの気持ちで挑むべきだ、と自分に言い聞かしている」と意気込みを述べた。

 自身2度目のW杯が開幕した後の6月13日に28歳になる。選手生活のピークで日本の中心選手として出場する今大会への思い入れは強く「まずはこの大会に懸ける思いという意味で、先があると思って臨んでいるわけではない。ここを節目にやるという気持ちで挑んできた」と述べた。

 今大会が自身最後のW杯になるかと英語で問われ「そうなるか分からないが、そのつもりでプレーすべきだ」と答えた。(共同)

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