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元韓国主将の朴智星が引退…33歳、元女子アナと結婚へ

[ 2014年5月15日 05:30 ]

 元韓国代表主将で02年W杯日韓大会4強に貢献したMF朴智星(パク・チソン=33)が14日、韓国の水原で会見を開き、現役引退を発表した。

 今季はイングランド2部QPRから期限付き移籍したPSVでプレーしていたが近年は膝の故障に悩まされており、「膝の状態が次のシーズンに耐えられないと判断した。選手生活に未練はない」と話した。また、交際中の元女子アナウンサー、キム・ミンジさんと7月27日に結婚することも発表した。

 00年に京都でプロデビューした朴智星は豊富な運動量を武器に「3つの肺を持つ男」と呼ばれ、PSVやマンチェスターUなどでプレー。マンUでは08~09年シーズンにアジア人として初めて欧州CL決勝の舞台でプレーした。韓国代表では3大会連続でW杯に出場し、いずれもゴールを記録。11年アジア杯を最後に代表から引退していた。

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2014年5月15日のニュース