小倉隆史氏が分析 初戦ヤヤ・トゥーレ対策は運動量で山口か

[ 2014年5月13日 09:30 ]

W杯日本代表発表

(5月12日)
 メンバーを見る限り、ここまでやってきたサッカーをW杯本大会でも貫こうという意図が見える。4―2―3―1で、トップ下の3人と両サイドバック、吉田は不動。ボランチの組み合わせと、吉田と組むセンターバックがポイントになる。

 ボランチは日本代表の生命線で、ここが機能しないといい試合ができない。初戦のコートジボワール戦では攻撃の中心選手のヤヤ・トゥーレと対峙(たいじ)するが、彼を止めるために、しっかり走ってマークできる選手が必要になる。運動量を考えれば山口で、長谷部と組むと思う。遠藤は周りが見えてボールをさばける。リードした展開などでは相手が最も嫌がる選手だが、暑さを考慮して途中から使った方が効果的だ。ただ、ニュージーランド戦では青山と山口のコンビが先発し、相互関係とバランスの取り方が抜群で、この組み合わせでもいける。

 センターバックは対戦相手を考えた場合に高さが必要で、吉田と森重で行くのではないか。3試合でいろいろ試していくのだろうが、悩ましいところだ。(元日本代表FW)

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