ザック監督 リスト最多FW陣!超攻撃で「主導権握る」

[ 2014年5月13日 05:30 ]

代表23人を読み上げるザッケローニ監督

W杯日本代表発表

(5月12日)
 ザッケローニ監督は日本代表メンバー発表会見で、ブラジルでも攻撃的な姿勢を貫くと宣言した。

 長谷部のケガの状態も考慮し当初は「ボランチを4人か5人にするかで悩んだ」という。しかし「そうなるとDFかFWを1人減らさないといけなかった」ため、最終的には4人で決断。メンバー23人の選出意図については「リストを見ても分かるように最も多いのはFW陣。なぜなら、日本は主導権を握る試合をするためにブラジルへ行くべきだと思っているからだ」と言い切った。

 10年8月の就任以来、指揮官がMF登録をボランチ4人だけにしたのは、13年2月6日のラトビア戦以来2度目。その際も、MFの選手をあえてFW登録することで暗に選手に「点を取れ」というメッセージを伝えた。攻撃の軸を担う本田も、ザックジャパンでは3度目のFW登録。指揮官は「最大のミスは相手を恐れること。それだけはあってはいけない」と、本大会でも攻めの姿勢を失わない方針を明確にした。

 もちろん自信はある。「この4年間、チームのフィジカルコンディションが良かったときは常に良い結果が出た。結果が出なかったのは、状態が良くなかったときだけ」と分析。「私はこのチームにかなり信頼を置いているし、評価している」と手応えを口にする。

 周囲の期待は16強入りした前回大会を超える成績。しかし、指揮官は「選手には最終目標を言わないつもりだ」とこの日もあえて明確な目標には言及しなかった。それでも「私はW杯でチームがさらにレベルアップし、集大成といった試合をしてくれると期待している」と胸を張る。ついに決まったW杯戦士。イタリア人指揮官が率いる23人は、21日から鹿児島・指宿で本大会に向けた国内合宿をスタートさせる。

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