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バルサの前監督ビラノバ氏が死去 がん再発で昨年7月に退任

[ 2014年4月27日 05:30 ]

 バルセロナ前監督のティト・ビラノバ氏が25日、唾液腺がんのためバルセロナ市内の病院で亡くなった。45歳だった。

 24日に胃の痛みを訴え、入院して手術を受けていた。バルセロナの下部組織でメッシらを育てた同氏はグアルディオラ元監督(現バイエルンM監督)の退任を受けて12~13年シーズンにコーチから昇格。リーグ優勝を果たしたが、11年に見つかったがんが再発して昨年7月に退任していた。選手や関係者はメッセージを発信して弔意を示し、FWメッシはフェイスブックで「ティトをずっと忘れない」とコメントして同氏との写真を添えた。

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2014年4月27日のニュース