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FIFA、バルサの処分を一時保留

[ 2014年4月23日 20:44 ]

 国際サッカー連盟(FIFA)は23日、18歳未満の選手の国際移籍や登録に違反があったとしてスペイン1部リーグのバルセロナに下した移籍禁止などの処分を一時保留すると発表した。欧州の移籍期間が始まる7月1日までにFIFAの上訴委員会が異議申し立てを検討して結論を出すのが難しいためで、バルセロナは今オフも新たな選手との契約が可能になる。

 FIFAは2日、バルセロナに今夏と冬の移籍期間に国内外の移籍を禁止する処分と罰金45万スイスフラン(約5200万円)を科した。(共同)

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2014年4月23日のニュース