×

C大阪 3年ぶり決勝T進出!柿谷同点、フォルラン逆転弾

[ 2014年4月23日 21:56 ]

<C大阪―山東>後半、勝ち越しゴールを決めたフォルラン(右)と喜ぶC大阪・柿谷。左は山口

ACL1次リーグE組 C大阪2―1山東魯能

(4月23日 済南五輪SC)
 サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は23日、各地で1次リーグ最終戦が行われ、E組のC大阪は敵地で山東魯能(中国)を2―1で下し、2勝2分け2敗の勝ち点8で、2011年以来3年ぶりの決勝トーナメント進出を決めた。

 C大阪は前半19分、DF山下がMFアロイージオを倒してPKを献上。これをFWバグネル・ラブに決められて先制を許した。それでも後半1分、FW柿谷がGKの1対1からループシュートを決めて同点。2分後には左サイドの丸橋のクロスを受けたフォルランが右足で狙いすましたグラウンダーのシュートを放ち、これがゴール左に決まって勝ち越した。同35分にはGKキム・ジンヒョンが味方と交錯し、後頭部から落下するアクシデントもあったがプレーを続行し、1点のリードを守り切った。

 E組は浦項(韓国)がブリーラム・ユナイテッド(タイ)と0―0で引き分け、勝ち点を12に積み上げて1位で1次リーグを突破。C大阪は2位で、決勝トーナメント1回戦では広州恒大(中国)と対戦する。

続きを表示

2014年4月23日のニュース