仙台　18本のシュート実らず「自分たちで試合を難しくした」

Ｊ１第８節 鳥栖３―０仙台０―３鳥栖

（4月19日 ユアスタ）
　仙台は１８本のシュートが実らなかった。赤嶺とウイルソンの２トップが５本ずつ放つなど、鳥栖の２倍のシュートで攻めたが無得点に終わった。梁勇基は「決めるか決めないかのところが一番大事。自分たちで試合を難しくした」と表情を曇らせた。

　ホーム初勝利が遠く、花冷えのスタジアムに足を運んだサポーターからはブーイングが飛んだ。渡辺監督は「今できることの質を上げていくことが必要」と我慢の覚悟を口にした。