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熊本 44歳GKコーチが現役復帰!6年のブランクはJ史上最長

[ 2014年4月19日 05:30 ]

1995年柏レイソル時代の加藤竜二

 J2熊本は18日、加藤竜二GKコーチ(44)を選手登録した。横浜FC・三浦知良の47歳、元札幌の中山雅史の45歳に次いで3番目の年長。6年間のブランクを経ての選手登録は、海外移籍などを除いてJリーグ史上最長となった。

 熊本はGK永井が1日に胸椎棘間靱帯(きょくかんじんたい)炎で全治4週間と診断され、離脱中の中、正GK畑が12日の練習で右足関節外側靱帯損傷、全治4~6週間と診断された。13日の讃岐戦はGK金井が出場したが、もともとGKは3人しかいないために、控えGKなしで戦っていた。そこで「GKが1人しかいないので一時的に加藤GKコーチを登録した」と、クラブは苦肉の策であることを強調。加藤コーチは柏がJリーグに昇格した95年に29試合に出場した実績がある。今週は紅白戦にも出場して調整している。

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2014年4月19日のニュース