柿谷だ!森重だ!W杯候補8人集結、注目の味スタC大阪戦が完売

[ 2014年4月18日 05:30 ]

日本代表合宿で競り合うC大阪FW柿谷(右)とFC東京DF森重

 W杯特需だ!FC東京は17日、ホームの味の素スタジアムで行われる19日のC大阪戦のチケットが完売したと発表した。FC東京はDF森重真人(26)、C大阪はFW柿谷曜一朗(24)を筆頭に、14年W杯ブラジル大会の最終登録メンバー候補が両チーム合わせて8人もひしめく注目カード。クラブ史上13年ぶり2度目の“大入り”となる可能性が高まった。

 19日は味スタが熱い!FC東京はC大阪戦のチケットが前売りで完売したと発表した。味の素スタジアムの収容人数は4万9970人。試合では緩衝地帯をつくるためその数字には届かないが、01年7月7日の鹿島戦(4万8521人)以来、クラブ史上2度目の“大入り”となる可能性が高まった。フィッカデンティ監督は開口一番「素晴らしい!我々はスタジアムを満員にするためにも練習に励んでいる。これがスタートになればと思う」と喜んだ。

 4万枚以上売れたチケットのうち、コンビニなどのオンラインで2万枚以上売れており過去最高となった。集客につながった理由はW杯メンバー候補の存在だ。5月12日のメンバー発表まで1カ月足らずと最終局面に入った中、FC東京はGK権田、DF森重、MF高橋、C大阪はDF山下、MF山口、長谷川、FW南野、柿谷と8人の候補が登場する。生き残りを懸けたぶつかり合いがファンの注目を集めた。

 FC東京にとって、C大阪戦は“ドル箱カード”。昨年11月10日の一戦も代表でブレークした“柿谷効果”で4年ぶりの大台超えの4万371人を記録した。今季は駅前のチラシ配りも回数を増やし、京王井の頭線の車内ビジョンに告知を流すなどプロモーションを強化。FC東京から移籍した長谷川、ポポヴィッチ監督との因縁、ウルグアイ代表FWフォルランの人気もあり、注目度が増すのは必然だった。

 7~9日の代表候補合宿に参加した高橋は「セレッソはネームバリューがあって良い選手がいる。コアじゃないサポーターも来てくれると思う」と分析。「その中で良い試合をして結果を残さないとまた試合に来てくれない。しっかり勝ちたい」と力を込めた。大観衆の後押しを受け、ピッチではこれまで以上に熱い試合が期待できそうだ。

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