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仙台 里内猛氏がフィジカルコーチ就任、クラークコーチ退任

[ 2014年4月14日 14:52 ]

 J1仙台は14日、フィジカルコーチのアンドリュー・クラーク氏(39)が退任し、新たに里内猛氏(57)がフィジカルコーチに就任したことを発表した。

 クラーク・コーチは今月9日に退任したグラハム・アーノルド前監督(50)とともに、今季から仙台に加入していた。

 里内氏は現役時代、J1鹿島の前身となった住友金属工業蹴球団でプレーし、88年の引退後は同チームのコーチに就任。鹿島でも01年までフィジカルコーチを務め、チームを支えた。03年にはジーコ監督率いる日本代表のフィジカルコーチに就任し、06年W杯ドイツ大会にも帯同。その後は川崎F、大宮を経て12年ロンドン五輪では関塚ジャパンのフィジカルコーチとして日本の4強入りに貢献した。

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2014年4月14日のニュース