香川、奮闘も実らず「能力を上げないと…」 敵将は起用法に疑問符

[ 2014年4月10日 11:21 ]

<バイエルンM3―1マンチェスターU>競り合うバイエルンMのDFラーム(左)とマンチェスターUのMF香川

欧州CL準々決勝第2戦 マンチェスター・ユナイテッド1―3バイエルン・ミュンヘン

(4月9日 ミュンヘン)
 欧州王者バイエルン・ミュンヘン相手にフル出場を果たした香川は「こういう舞台でどこまでやれるかが課題。自分の能力を上げないといけない」と悔しさをにじませた。

 前半は左MFに入ってオランダ代表MFロッベンのマークに奔走。しつこく食らいつき、いい形をつくらせなかった。トップ下に位置を変えた後半も、高い守備意識でチームに貢献した。

 しかし、敵将グアルディオラ監督が「香川はカウンター向きではない」と評したように、モイーズ監督の得意とする自陣深くから前線まで長い距離を走る戦術では、香川の狭いスペースを高い技術で破る持ち味が生かせなかった。

 ビッグクラブの主力はチーム戦術と得意のスタイルがかみ合わない中でもいかに力を発揮するかを問われる。古巣ドルトムント復帰も噂される背番号26は「もうちょっとボールをもらう回数を増やしたかった。でもなかなかそうさせてもらえない」ともどかしそうだった。

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