×

20年フットサルW杯招致へ 愛知県、五輪相乗効果狙う

[ 2014年4月4日 10:19 ]

 愛知県は4日、2020年に開かれる第9回フットサルワールドカップ(W杯)の開催地に立候補することを明らかにした。大村秀章知事と県サッカー協会の鈴木登会長が9日に日本サッカー協会(JFA)の大仁邦弥会長と会い、招致活動の実施を要請する。

 W杯は20年秋に開催予定。大村知事は4日の記者会見で「東京五輪で一極集中が進まないよう、強力なコンテンツで愛知の魅力を発信したい」と述べ、五輪との相乗効果を狙いたいとの考えを示した。

 県は9日の要請後、有識者でつくる研究会を立ち上げ、今年秋ごろをめどに会場や開催規模を盛り込んだ構想概要書をまとめる。

続きを表示

2014年4月4日のニュース