ザックジャパンの国内組合宿 FW南野ら7人初選出

[ 2014年4月3日 14:48 ]

日本代表候補合宿に初選出されたC大阪のFW南野

 日本サッカー協会は3日、7日から3日間の予定で千葉県内で合宿を行う日本代表候補選手23人を発表し、DF山下達也(26=C大阪)、DF塩谷司(25=広島)、DF今井智基(23=大宮)、DF昌子源(21=鹿島)、FW川又堅碁(24=新潟)、FW小林悠(26=川崎F)、FW南野拓実(19=C大阪)の7人が初選出された。

 注目されるのは“2階級特進”で選ばれた南野で、3月18日のアジアチャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグE組・ブリラム(タイ)戦では、視察した日本代表のザッケローニ監督(61)とU―21日本代表の手倉森誠監督(46)の目の前で2ゴール。今季のJ1リーグ戦は5試合に出場してまだゴールはないが、3月末に参加したU―19日本代表候補合宿でも兄貴分のU―21日本代表候補との練習試合でゴールを決めるなど19歳とは思えない“格の違い”を見せつけていた。

 FW柿谷曜一朗(24)やMF山口蛍(23)、扇原貴宏(22)らを輩出したC大阪の下部組織で育ち、トラップ、ドリブル、シュートのどれを取っても一級品。今季からチームで背負う「13番」はかつてエース柿谷がつけていた背番号で、期待の大きさが表れている。しかも「セレ女」が群がるイケメンぞろいのC大阪にあっても目を引く華やかなルックス。実力はもちろんスター性も兼ね備えているという点で“10年に1人の逸材”と言える。

 日本代表は、DF内田篤人(26=シャルケ)、DF吉田麻也(25=サウサンプトン)、MF長谷部誠(30=ニュルンベルク)と主力選手に怪我人が続出し、MF本田圭佑(27=ACミラン)、MF香川真司(25=マンチェスター・ユナイテッド)らも所属チームで十分な結果を出しているというわけではない。

 C大阪を通じ、「この度は日本代表に選出していただき、光栄に思います。自分の力100%出して、有意義な時間にしたいと思います」と短く決意を口にした南野。国内組限定、若手中心のこの合宿で、ザックジャパンの“ラストピース”になれるか。注目だ。

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