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柳下監督 フォルランより両サイドを警戒「スピード感ある」

[ 2014年3月28日 05:30 ]

 新潟は27日、聖籠町のクラブハウスで29日のアウェーC大阪戦を想定した紅白戦などを行った。柳下監督はC大阪の強力攻撃陣の要となる元ウルグアイ代表のFWフォルランについて「それほどでもない。一つ一つはうまいことをするけど、機能するまでに少し時間がかかる」と評した。

 それよりも「いいのは両サイド。南野、杉本は動く量が多いし、スピード感がある」と話し「どっちが攻撃の時間が長くできるか、(サイドから)ビッグチャンスは生まれる」と新潟の両サイドバックに期待した。

 C大阪は、これまで4試合で2失点と守備も堅い。指揮官は「一人一人は強い。だが、守り方にスペースができる。そこをうまく突いていけるかどうか」とディフェンスの背後を積極的に仕掛けるつもりだ。

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2014年3月28日のニュース