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吉田麻也 膝じん帯負傷で6週間離脱へ W杯には間に合う見通し

[ 2014年3月28日 00:57 ]

DF吉田麻也

 イングランド・プレミアリーグ、サウサンプトンの日本代表DF吉田麻也(25)が今週の練習で膝のじん帯を痛め、約6週間離脱する見通しであることが分かった。27日の会見でマウリシオ・ポチェッティーノ監督(41)が明らかにした。

 今季のリーグ戦の最終節は5月11日で、残り試合の出場は厳しくなった。同監督は6月開幕のW杯ブラジル大会には間に合う見通しを示している。

 日本代表では、主将のMF長谷部誠(30=ニュルンベルク)が1月に右膝半月板を損傷し手術。その後違和感が出て2月末に再手術を受け、全治まで8~10週間の見通しとなっている。DF内田篤人(26=シャルケ)も右太腿裏肉離れで離脱中で、今月15日に渡独する際には「(5月上旬の)メンバー発表までには間に合わせたい」と話していた。

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2014年3月28日のニュース