J初の無観客試合はドロー 浦和、圧倒的に攻めるも勝ち越せず

[ 2014年3月23日 17:07 ]

Jリーグで初の無観客試合が行われた埼玉スタジアム

J1第4節 浦和1―1清水

(3月23日 埼玉)
 J1第4節は23日、各地で行われ、サポーターが差別的な横断幕を掲げた問題で処分を受けた浦和は、Jリーグ史上初の無観客試合で清水と顔を合わせ1―1で引き分けた。

 試合前には報道陣だけがピッチにいる異様な雰囲気の中、選手が入場して試合開始。選手紹介や入場時の音楽などの演出はなく選手、監督、ベンチの声だけが響き渡る中、均衡を破ったのは清水。

 前半19分左サイドCKで大前がショートコーナーを選択、リターンを受け逆サイドへクロス。六平のシュートはGK西川に止められたが、こぼれ球を長沢が押し込み先制点を挙げた。長沢はJ1初ゴール。だが、ゴールのアナウンスもされなかった。

 後半から浦和は今季ユースから昇格した18歳のMF関根がJリーグデビュー。後半31分には、右サイドを駆け上がった関根が粘ってクロス。センターで李がシュートもバランスを崩しDF陣ともつれて倒れる間に、こぼれ球を原口が蹴り込んで追いついた。

 シュート数は浦和が圧倒的に清水を上回りながら勝つことができず。観客の拍手がない中、浦和イレブンは清水イレブンと握手をかわし、悔しそうにピッチを後にした。

 浦和は2勝1敗1分けの勝ち点7。清水は1勝2敗1分けの勝ち点4とした。

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