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モイーズ監督 成績不振も続投に自信「ビッグプランが進行中だ」

[ 2014年3月20日 05:30 ]

オリンピアコス戦の前日会見でインタビューに応えるマンチェスターUのモイーズ監督

 日本代表MF香川真司(25)が所属するマンチェスター・ユナイテッドのデビッド・モイーズ監督(50)が続投に自信を示した。18日の会見で「自分の未来は何も変わっていない」と語った。

 18日付の英紙サンが「今後3試合の結果次第で解任される見通し」と報じるなど、地元メディアで解任論が浮上してきたが、6年契約を結んでいる指揮官は「(クラブ幹部と)将来について話し合っており、ビッグプランが進行している。このクラブは短期ではなく長期的な視野に立っている」と反論。モイーズ監督は、27年にわたって指揮を執った名将アレックス・ファーガソン前監督(72)の後任として今季就任したが、連覇を狙ったプレミアリーグで現在7位に低迷し、来季の欧州CL出場権獲得(4位以上)は絶望的。FA杯、リーグ杯の国内カップ戦も既に敗退している。

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2014年3月20日のニュース