バルサは７大会連続、ＰＳＧは２大会連続で欧州ＣＬベスト８

欧州ＣＬ、マンチェスターＣ戦でシュートを放つバルセロナのメッシ（右）

欧州ＣＬ決勝トーナメント１回戦第２戦は２試合が１２日に行われ、バルセロナは７大会とパリ・サンジェルマンは２大会連続でベスト８入りした。

　３大会ぶりの優勝を目指すバルセロナはホームでマンチェスターＣを２―１で破り、２戦合計４―１として準々決勝に進出。後半２２分にメッシが今大会８ゴール目となる先制点をマーク。同４４分にコンパニに同点弾を許したが、ロスタイムにダニエウ・アウベスが決勝点を決めた。

　メッシは「後半に得点しあけれど、危険な試合ではなかった」と語り、マルティノ監督も「われわれが本来持っている自信を取り戻した。今後の活力になる」と笑顔で話した。

　パリ・サンジェルマンはホームでレーバークーゼンを２―１で下し、２戦合計６―１で８強入りを果たした。１―１の後半８分にラベッシのゴールで勝ち越した。