浦和 勝ち点剥奪も 村井チェアマン サポ“差別的表現”厳罰へ

[ 2014年3月13日 05:35 ]

3月8日の鳥栖戦で円陣を組む浦和イレブン

 Jリーグの村井満チェアマン(54)は12日、8日の鳥栖戦で浦和の一部サポーターが掲げた「JAPANESE ONLY」(日本人以外お断り)の横断幕を差別的な表現と認め、厳罰を下す意向を示した。

 10日に受け取った浦和側からの報告書は内容が不十分だったとして却下。再提出を要求した上で、14日にも処分を決定する見込みとなった。

 かつて熱烈な浦和サポーターだったという村井チェアマンだが、容赦はなかった。一部サポーターが掲げた横断幕「JAPANESE ONLY」について「私は差別的表現と認識している。とても残念」と明言。Jリーグ全体の、また浦和というビッグクラブの信頼の失墜を一刻も早く食い止めるためにも、厳罰を下す意向を示した。

 処分に関しては浦和が10年5月の仙台戦でも一部サポーターが外国籍選手に差別的な言葉を発し、けん責と制裁金500万円を科されている点を重視。当時の教訓が生かされているのかも疑問視され、より高額な制裁金を科すどころか、最大で15点の勝ち点剥奪、さらにJリーグが今季から規約に加えた中立地開催、無観客試合、没収試合など過去に例のない処分を下す可能性まで視野に入れているもようだ。

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