横浜、昨季王者と価値あるドロー 先制も驚がくFK弾浴びる

[ 2014年3月12日 21:42 ]

<横浜・広州恒大>前半、先制ゴールを決め歓喜の横浜・端戸

ACL1次リーグG組 横浜1―1広州恒大

(3月12日 横浜国際)
 敵地での初戦を落とし黒星スタートとなった横浜はホームで昨季ACL王者の広州恒大(中国)と対戦。FW端戸のゴールで先制するも、イタリア代表FWディアマンティに華麗なFK弾を決められ1―1の引き分けに終わった。

 横浜は前半21分、MF中村のFKからのこぼれ球をFW端戸が右足ボレーで豪快にネットを揺らし先制点。相手FWディアマンティのゲームメイクからピンチを迎える場面もあったが、組織的な粘りのディフェンスでゴールを許さない。

 その後は互いに中盤で潰し合う展開が続き、1点リードのまま折り返すかと思われた前半38分、スタジアムは衝撃のゴールに言葉を失う。ペナルティエリア外、やや右端20メートル付近からのFKのチャンスを与えてしまうと、FWディアマンティが左足を一閃。MF中村とDFファビオの頭上を超えたボールは鋭い弧を描き、右上隅のポストにぶつかりながらゴールへと吸い込まれた。あまりにも芸術的な同点弾のまえに会場は静まり返ってしまう。

 1―1で後半へと突入すると押し込まれる展開が多くなり、FWディアマンティを起点としたサイド攻撃に苦しむもGK榎本がFWエウケソンの無回転FKを防ぐなど守備陣が奮闘。コンパクトな守備網が上手く機能し、最後までゴールを死守した。

 2試合を消化し勝ち点1となった横浜は、グループ最下位ながらも首位の全北現代(韓国)との勝ち点差は3。昨季王者からもぎ取った勝ち点は決勝トーナメント進出へ向け価値あるものとなりそうだ。

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