停滞打開できず…細貝は不完全燃焼「持ち味出すのが難しい」

＜日本・ニュージーランド＞後半から登場した細貝

国際親善試合　キリン・チャレンジカップ 日本４―２ニュージーランド

（3月5日 国立）
　細貝は後半開始から遠藤とともにボランチの位置に入った。しかし前半に比べると、チーム全体のリズムが停滞していた影響もあり見せ場はほとんどなく「相手のプレッシャーがなく、自分の持ち味を出すのが難しかった」と不完全燃焼の４５分間だった。

　ベンチスタートだったことにも触れ「最初から出られないのは理由がある。まだアピールが足りないということ」と悔しそうな表情で話した。