国立1号決めた川淵氏 ラストに感慨「いい試合を」

[ 2014年3月5日 07:23 ]

代表で活躍した川淵氏(左から3人目)

 日本代表として国立競技場で第1号ゴールを決めた日本協会最高顧問の川淵三郎キャプテン(77)は代表ラストマッチに感慨深げだ。

 60年12月11日のロコモティフ・モスクワ戦(国際Cマッチ)で前半15分に1―1に追いつくゴール。試合は3―10で負けたがその場面は鮮明に記憶している。「ゴロで打って、イレギュラーして入った。GKの正面だったので捕られると思ったが入った。照れくさかったな」

 Aマッチに限っても61年5月28日のマラヤ戦で、川淵キャプテンが前半4分に決めたゴールが第1号。だが、「古河電工に入った年だけど。でも、こっちは覚えてないんだよな」と残念がった。

 国立競技場はほかにも東京五輪開会式や早慶定期戦、Jリーグ開幕など川淵キャプテンにとって思い出は多い。日本代表第1号ゴールはいつまでも記録として残るだけに「名誉だよね」と繰り返す。最後を飾るピッチに立つ選手には「ぜひいい試合を」と願った。

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