W杯出場へ暗雲…長谷部 全治10週間で復帰は早くても5月上旬

[ 2014年3月3日 05:30 ]

復帰は早くて5月上旬の見込みとなったMF長谷部。W杯出場へ驚異的な回復が待たれる

 右膝半月板損傷で離脱している日本代表MF長谷部誠(30=ニュルンベルク)のW杯ブラジル大会出場が危機的な状況に陥った。2月28日に国内で右膝を再手術。クラブ広報担当によれば全治まで8~10週間の見通しとなった。5月10日のシャルケ戦で最終節を迎える今季中の復帰は微妙。リハビリが順調に進んで6月12日開幕のW杯メンバーに選ばれてもベストの状態で臨むことは困難とみられ、ケガの不安が避けられない状況となった。

 ザックジャパンに衝撃が走った。ニュルンベルクの広報担当によれば、長谷部が復帰できるのは早くても5月上旬となる見込み。再び負傷するリスクや長期間離脱した後の実戦感覚などを考慮すれば、6月12日に開幕するW杯のピッチを目指すにはあまりに厳しい状況だ。遠藤とのダブルボランチで中盤を引き締め、ミーティングを呼び掛けて選手間の“接着剤”として大きな役割を負ってきた柱を欠くことになれば、チームも大きなダメージを受けることになる。

 手術後、長谷部は自身のブログを更新。1月14日に右膝半月板を損傷、同17日に1回目の手術を受けるも練習中に違和感を感じ、再手術を決断したことを明かした。その上で「気持ちは前向きです!今の目標は“自分の大好きなサッカーを何の痛みもなく全力でプレーする事”。サッカーを楽しんでプレーしている自分を想像してリハビリ頑張ります」とつづった。W杯については触れず、気丈に前を向いている。

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