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マインツ 岡崎 5戦連続不発も…敵地で格上撃破に貢献

[ 2014年3月2日 02:06 ]

レーバークーゼン戦の前半、パスを出すマインツの岡崎(左)

ブンデスリーガ マインツ1―0レバークーゼン

(3月1日)
 マインツの日本代表FW岡崎慎司は2トップの一角としてフル出場。無得点に終わったが、格上相手のアウェー戦で勝利に貢献した。

 公式戦4連敗中と元気のない相手に対し試合を優位に進めたマインツは前半29分、カメルーン代表FWチュポ・モティングが右サイドを突破しグラウンダーのクロスを送ると、ニアサイドに飛び込んだ韓国代表MFク・ジャチョルが中央の岡崎へと流す。しかし相手DFともつれながら駆け込んだ岡崎にはわずかに合わず、ゴールは生まれなかった。

 さらに攻勢出るマインツは前半37分、FWチュポ・モティングがDFベルの右サイドからのクロスを華麗に右足ヒールで合わせ、先制点が決まる。

 ここ4戦ゴールのない岡崎は追加点を狙い後半12分、中央からドリブルを仕掛けゴール前まで持ち上がると、左足でミドルシュート。だが、クロスバーの上にわずかにそれてしまいゴールならず。

 その後は互いに決定力を欠き、1―0のまま試合終了。マインツは敵地で2位レバークーゼンを破る金星を挙げ、勝ち点を37に伸ばした。

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2014年3月2日のニュース