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名古屋 西野新監督「若い最終ラインが自然にプレーできるかがポイント」

[ 2014年2月28日 19:15 ]

 西野新監督で臨む名古屋は、約1時間半の非公開練習で備えた。本拠地で開幕戦を迎える指揮官は「力を抜いて入っていく必要がある。若い最終ラインが自然にプレーできるかがポイント」と静かな表情で語った。

 タイでのキャンプでは「3―4―3」の布陣を強化したが成果があがらず、帰国後に一転「4―4―2」に変更。まだ攻撃の連係面に課題を残している。新主将のDF闘莉王は「理想のサッカーにはいっていないが、ホームなので勝って第一歩を踏み出したい」と話した。

 また、監督は高校、大学などに所属したままJリーグの試合に出場できる特別指定選手として26日に承認されたばかりのDF大武の先発起用を明言。異例の抜てきとなる21歳の大型センターバックは「(出場は)全く想像できなかった。期待をひしひしと感じているので見合うプレーをしたい」と意気込んだ。

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2014年2月28日のニュース