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バルサは否定も…巨額12億8300万円の脱税疑惑

[ 2014年2月22日 05:30 ]

 バルセロナがブラジル代表FWネイマール(22)獲得の際に脱税があった疑いで告発された。20日、マドリードの裁判所が発表した。脱税額は910万ユーロ(約12億8300万円)という。

 昨夏にネイマールがサントス(ブラジル)から加入した際に移籍金の横領や裏金の支払いなどの違法行為が行われた疑惑が浮上し、1月にロセイ前会長が辞任。後任のバルトメウ新会長は、獲得費用が当初発表の5710万ユーロ(約81億円)ではなく8620万ユーロ(約122億円)だったと明らかにしていた。クラブは脱税容疑を否定している。

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2014年2月22日のニュース