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セレッソ本拠が「ヤンマースタジアム長居」に名称変更

[ 2014年2月21日 05:30 ]

ヤンマースタジアム長居の完成予想図を持つC大阪の(左から)フォルラン、柿谷、山口

 セレッソ大阪とパートナーカンパニーのヤンマーは20日、大阪市内のホテルで会見を開き、ヤンマーの長居陸上競技場のネーミングライツ取得と新ネーミング(愛称)を発表した。新名称は長居陸上競技場が「ヤンマースタジアム長居」、長居第2陸上競技場が「ヤンマーフィールド長居」。契約期間は14年3月1日から5年間。新名称のこけら落としの一戦は4月12日のガンバ大阪との「大阪ダービー」になる予定だ。

 創設20周年を迎え、よりグローバルなクラブを目指すC大阪の後押しのためネーミングライツを取得したヤンマーの荒木健理事・ブランドマネジメント部長は「世界のビッグクラブへ羽ばたいて欲しい。私どもも微力ながら応援します」と激励。会見に同席した柿谷は「長くサポートして頂いたヤンマーさんの名が付くのを喜んでいます。こけら落としがガンバ戦。絶対に負けられない」と闘志を見せた。

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2014年2月21日のニュース