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バルサ優位の判定に不満爆発 マンC監督「審判が試合を決めた」

[ 2014年2月19日 12:00 ]

<マンチェスターC0―2バルセロナ>指示を出すマンチェスターCのペジェグリーニ監督

欧州CL決勝トーナメント1回戦第1戦 マンチェスター・シティー0―2バルセロナ

(2月18日 マンチェスター)
 マンチェスター・シティーのペジェグリーニ監督は「審判員が試合を決めた。(判定は)試合開始から公平ではなかった」とPKの判定、退場処分などを含め、多くの判定に不満を爆発させた。

 後半8分スルーパスからFWメッシが抜けたところを、DFデミチェリスがタックルで接触すると、主審はPKの判定。指揮官はペナルティーエリア外だったと主張したが、受け入れられなかった。

 このプレーでデミチェリスが退場になって10人に減るも、チームはカウンターを中心に同点を目指した。監督も「チームは勇気を見せ、引き分けに持ち込もうとしていた」と選手を称賛したが、後半終盤に2点目を許し力尽きた。

 「(バルセロナの本拠)カンプ・ノウでは挑戦する」と第2戦での逆転を誓ったが、「もう一度言いたい。今日は審判が試合を決めた」と最後まで批判に終始した。

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