×

内田 手術回避を決断!保存治療とリハビリでW杯出場目指す

[ 2014年2月17日 05:30 ]

 右太腿肉離れのため緊急帰国しているシャルケの日本代表DF内田篤人(25)が手術をせずに完治を目指す方針を固めた。既に14日には精密検査を受け、シャルケと日本の医師の話し合いの結果、保存治療とリハビリで回復、復帰が可能と判断された。順調に回復すれば6月のW杯ブラジル大会の出場にも間に合う見通しとなった。

 内田は9日のハノーバー戦で負傷し、14日に帰国。クラブ関係者は「現時点ではしばらく日本でリハビリを続けてから、ドイツに戻ることになっている。完治までの期間は不明」と説明した。日本協会は内田サイドが希望すれば、リハビリを最大限バックアップする方針。長期離脱による試合勘の欠如などは不安視されるが、W杯欠場という最悪の事態は免れた。

続きを表示

2014年2月17日のニュース