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ザック監督 W杯後に退任報道 伊紙「強豪国の監督への就任を願っている」

[ 2014年2月15日 21:09 ]

日本代表のザッケローニ監督

 日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(60)が6月に開幕するW杯ブラジル大会を最後に退任すると、15日付のイタリア紙レプブリカが報じた。

 「日本代表のザッケローニ監督が、日本での4年間の成功の後で退任する」とした上で、退任後の去就については「欧州の弱小国から打診があったもののすでに断り、強豪国の監督への就任を願っている」と伝えた。

 ザッケローニ監督は、イタリア代表のプランデッリ監督の後任候補に挙がっているが、同紙は「イタリア協会はここまで調査のみにとどめている。しかし有力な候補であり、年俸の希望額と協会が提示できる額との差は小さい」と伝え、同じく後任候補に前ACミラン監督のアッレグリ氏の名前も挙げている。

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2014年2月15日のニュース