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“セレ女”で大躍進!昨季J1新規入場者数はC大阪が首位

[ 2014年2月7日 05:30 ]

 話題の“セレ女”で大躍進だ。Jリーグは「スタジアム観戦者調査2013」を発表し、C大阪はJ1新規層入場者数が約2万4300人で首位となった。女性の割合も前年比4・9%増で首位。日本代表のFW柿谷、MF山口ら若手イケメン選手を応援する若い女性を指す「セレ女」効果は明らかだった。

 調査した筑波大体育系准教授の仲沢真氏は「C大阪は日本代表での活躍など、個別のインパクトを受けているクラブ」と説明。C大阪は、観戦の動機でも「好きな選手の応援に」部門で首位に立つなど、その傾向は顕著だ。リーグ全体では観客層が高齢化。昨季の平均年齢は前年比で0・5歳上回り39・5歳。40歳以上の比率が初めて全体の50%を超えた。そんな中、セレ女はJリーグに吹く新たな風となった。

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2014年2月7日のニュース